行った日：2023年6月14日、6月15日
ダルハン子供鉄道
ちょっときれいな共産団地を背に圧縮でイポンスキーカットを撮った。
ヘッドマークは、他の旧ソ連では見ないような大陸的デザイン?で素晴らしい。
軌間は 750 ミリメートル
環状鉄道の長さは2.1km
2021年開業
だそうだ。
Детская железная дорога в Дархане, Монголия
機関車
TU10-033は「ダルハン市にあるモンゴル初の子供鉄道のために特別に建設され、2021年9月15日にKMZ（カンバラカ工場）からモンゴルに送られた」
とのことだ。
新しい車両なので渋くは無いが、モンゴル唯一のDZDなのでこれはこれで面白い。
撮りまくってたらグラサンのモンゴル人ウテシが内部を見せてくれた。
駅舎内
駅舎内には指令室、カフェ、教室、会議室などがある
教室では英語教室が開かれていて、教師に頼まれたので子供たちと少し話した。
カフェでは手ごろな値段で何かを食った。記憶力が悪くて忘れたが、今写真に写ってるおばさんが何だか親切にも案内してくれた。
制御室?(緑の板でデンシャがどこにあるかわかるやつ)の部屋も見せてくれた。子供鉄道なので実際より規模は小さいだろうが、結構本格的な板だった。
全体的にフレンドリーで印象派よかった。
4か国語で 「I LOVE THE CHILDREN’S RAILWAY」と書かれたポスターがあり、それはモンゴル語、ロシア語、日本語、英語だった。
僕がヤポン人だと申告したので、さっき運転席を見せてくれたオッサンがそれを指さしてポーズをとってくれたので僕は彼を撮った。
しかしなんでそんな言語の選択だったのだろうか。3/4は俺でも読めるぞ。
不思議な事だがモンゴル人には日本語を話せる人に1箇月居る間に2回遭遇した。ダルハンのKASSAお姉さんが結構うまかったのと、ツアーで行ったБаянбууралで遭遇した保線作業員がちょっとしゃべれた。なんでだろう。
運賃
筆者が行った時は5000テンゲ (1.4ドルくらい)
https://t.co/n3AG1yzXsh
ダルハン子供鉄道 дджд, 去年は4500〒だったのに今年は既に5000〒にに値上がりしたのか
インフレやべぜ— 石器時代 (@NsaYamamoto) June 15, 2023
時刻表
ДАВААが月曜日。月曜、火曜運休
水曜～日曜は運行するが土日の方は19:00までやってる。
10/1～3/31は運行なし
らしいが、既にマーカーで変更した痕跡があるように、この情報が常に正しいかどうかはわからない。
ダルハンの宿
ダルハンは、ブッコムで安い所が見つからないのだが、筆者が4件回って値段を調べてきたので紹介する。ちょっと高くてもいいならブッコムでも問題ない。
①Jasper Hotel 最も推奨
50000TG(14.7USDくらい) ひとりの一番安い部屋
値段の割に綺麗なフロントだった。レセプションは僕が価格調査した中では最もプロフェッショナルな感じで、写真付きの部屋一覧を持っていた。筆者は別の所に既に泊まっていたが正直こっちがコスパ良かった。
②HOTEL KARAOKE PUB と書いてある宿
最安 65000 から。Google Mapにプロットされておらず、謎だ。おそらく2人でもこの値段なのか?
Jasperのすぐ真横(南側)
③МОЛОР HOTEL PUB 非推奨だが超安い
筆者が泊まったホテル。Google Mapにプロットが無いが、MBM HOTELの道の向かい側。
鍵がぶっこわれて壁が薄い部屋が45000TG。
鍵が機能する部屋はおそらく①のJasperより高いので、ここに泊まる意味はあまりないだろう。
僕が泊った時は隣でセックスしていてとても愉快な気分で眠れた。もしこのサービスが毎回あるのならまた泊まりたいレベルだ。
壁が薄いボロイ宿で、昨晩5回ぐらいセックスしてて素晴らしかった ポﾉﾚノのオ一ケストラや
あんな声わざわざ出すのは高確率で売春婦だろう— 石器時代 (@NsaYamamoto) June 16, 2023
④OD Hotel
かなりぼろいのに60000TGもした。ただしフロントの兄ちゃんは感じよかった上に、チェックアウト時にLaggage Storageもしてくれた。
ただやっぱ高いので、③のセックスオーケストラの宿に翌日移動した。
他にも街の中心にはかなりちゃんとしたソ連ビルホテル
CONFORT HOTEL があるので正直そっちの方が良いんじゃないでしょうか？
ダルハンの他の見所
ダルハンは正直見る物は余りない
Youth Theaterはソ連建築っぽいし、その目の前の広場もソ連感があった。モンゴルはソ連ではないがやっぱソ連。
博物館
博物館が1件ある。閲覧はしたのだが、内容は記憶が無い。凄い面白いってほどでもなかったのだろう。
外観がソ連の超辺境にある博物館みたいなのは良かった。
TU10をハバロフスクで
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